こんにちはbassyです。
いまさらですが2020年に参加した撮影の映像作品のご紹介をさせて頂きます^^
新型コロナウイルスが広まり始めてからのここ数年、様々なことが大きく変わりました。情報も少なかった最初の頃は自分自身もとても不安でしたし、先が全く見えない状態…
そんな中、『自分たちにできることとは?』の思いで集まったチームと一緒に映像作品を作りました。
撮影を通して感じたことや学んだこと。この状況だからこそできた作品や出会えた人。
”美容を通してできること”を新ためて考え直すことができたチャンスだったんだなと感じます。
ことの発端
いつも仲良くしているダンサーの友達から連絡が入り、自分が教えているダンススクールの発表会が新型コロナウイルスの影響で無くなってしまったと…
ただでさえ学校が休校になり友達と会えない遊べない状況のなか、せっかく頑張って練習していた学生たちの努力が報われないのはとても残念だなと自分も思いました。
そんな中、機会がないなら作ればいい精神と、そのダンサーさんのアイディアで映像作品としてみんなの踊る姿を残すことに!
感染症対策をしっかり講じながらの撮影でしたが、たくさんの方にご協力して頂き無事に撮影することができました。
地元企業様のご協力(泣)
ダンススクールが長野にある関係もあり撮影場所は長野市内で行いましたが、基本的には屋外での撮影。当たり前ですが撮影には許可が必要です。
長野にはいい場所がたくさんあって、ぜひそこで撮影させて頂きたいと思ってもこちらは企業でもなんでもない小さな団体…。さすがに厳しいかなと思っていましたが、こちらの思いに共感して頂き快く撮影場所を提供してもらえました。
市街を見下ろせる結婚式場。風情のある日本酒の酒蔵。レトロな映画館。サッカースタジアム。
その他企業様にもご協力して頂きました。
長野のみなさんの心の広さよ。感謝です。
(協賛していただいた企業様は映像の最後にご紹介させて頂いております)
ヘアメイクの仕事
今回は学生のヘアメイクにはいっているのですが、人数が多くとても1人では無理なので長野にいる友人と一緒に、総勢4名のヘアメイクで撮影に参加しましたが、中学生・高校生のもつ純なイメージを消さないためにあくまでもナチュラルに。1人1人にかけられるヘアメイクの時間は限られていますが、少しの時間でも演者さんとコミュニケーションできるのはヘアメイクならでは。
容姿を美しくすることはもちろんですが、メイクすることで変わっていく工程や、その最中の会話を通して気持を上げてもらったり、自信を持ってもらう魔法をかけられるのもこの仕事のうちなんだと実感。
学生のみなさん、朝早くからの撮影で大変だったと思うけどほんとにお疲れ様でした!!
スタジアムでの涙
撮影も佳境にさしかかり、最後はサッカースタジアムにてみんなで踊るシーン。
大変な撮影こそ終わりが見えてくると切なくなる現象になりながらみんなのダンスを見守ります。
途中で雨が降ってきてどうしようと思ってたのですが、奇跡的に晴れるというドラマティックな展開。
最後まで踊りきった学生の涙にこちらウルっときてしまったのは歳をとった証拠なのかな(笑)。
なんだかこっちが元気もらった気がした撮影でした。
この撮影を通して、自分の美容師としてのあり方や美容を通してやれることや可能性を感じたたし、踊ってくれた学生の子たちも、なにか感じ取ってもらえることがあればいいなって撮影チームみんなが思ってます^^
楽しい撮影ありがとうございました!!
「 Keep Movin’ 」
bassy
nv7 manager
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