ヘアドネーション をご存知でしょうか？
ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症など頭髪に悩みを抱えウィッグを必要とする18歳以下のお子様に無償で髪の毛を寄付するという活動です。
nv7は ヘアドネーション 賛同サロンになっており、一緒に活動させて頂いております。
今回は、よく質問をうける ヘアドネーション についてお話させて頂きたいと思います。
目次
ヘアドネーション で寄付できる髪の毛や長さの規定は？
ヘアドネーション で寄付が可能な髪の毛の長さは31センチ以上になります。
カラーやパーマ、ブリーチヘア、グレイヘアも大丈夫ですが、髪の毛を引っ張っただけで切れてしまうようなハイダメージの髪の毛は寄付できませんのでご注意ください。
ヘアドネーション の予約の仕方は？
nv7は ヘアドネーション賛同サロンになりますので、予約時にヘアドネーションがしたいとおしゃって頂ければ大丈夫です。お写真をおとりになるお客様も多いため、施術時間は１時間半から２時間見て頂いております。
当日は特に必要なものはございませんのでご心配なくお越しください。
ヘアドネーションの前日や当日にしてはいけないこと。
髪の毛が湿っていると雑菌が繁殖したり、カビが生える可能性がある為当日髪の毛は濡らさないようにお願い致します。シャンプーも前日までにお済ませいただきしっかり乾かした状態でお越しください。
前日のシャンプー後はスタイリング剤をつけないよう宜しくお願い致します。
ヘアドネーションの手順。
ヘアドネーション 後のヘアスタイルをお客様とカウンセリングさせて頂き、寄付する髪の毛を何束かに束ねます。
毛束は31センチ以上必要になり、
31センチはショートウィッグ。
40センチはボブウィッグ。
50センチはロングウィッグの仕上がりになります。
束ねた髪の毛を結び目の1センチ上をカットし、カットした髪の毛を寄付するという流れになります。
以前までは、ヘアドネーション 賛同サロンでカットした場合サロン側で髪の毛を送らせて頂いていましたが、現在はお客様ご自身で送って頂く形になりますので、詳しくは
ヘアドネーションの公式のサイトで送付先をご確認ください。
まとめ
いかがでしたか？
nv7には、 ヘアドネーションをされるために多くのお客様に御来店していただいております。
私自身も数年前病気の子供たちのために何かできる事をしたいという思いから、ヘアドネーションをさせて頂きました。私の人生において、髪の毛を大切に大切に伸ばした時間はとても貴重な時間だと感じております。
nv7に ヘアドネーションをご希望されて御来店してくださるお客様の ヘアドネーションをしようと思ったきっかけや何年も年月をかけ伸ばされた髪の毛のお話など聞かせて頂きながら ヘアドネーション のお手伝いをさせて頂く時間はとても心温まる瞬間です。
少しでも興味を持っていただき賛同してくださる方がいらっしゃると嬉しく思います。
Mayu
(mayumi kawamoto)
1980年 福岡で生まれる
2001年、渡英ヴィダルサスーン インテンシブ受講
帰国 タカラベルモント、ヴィダルサスーンセミナー講師の元、技術を学ぶ。
2005年 資生堂美容室入社 SABFA サロンコース受講
2009年SABFA クリエイターコース受講
NYコレクション、バックステージ参加
2010年 数々のヘアメイクアーティスト、アシスタント経て
株式会社アートメイクトキ入社
以後、TBS、バラエティー番組、ドラマ、情報番組のヘアメイク担当しながら
タレント、芸人のカットも担当
2012年、神宮花火大会出演アーティストヘアメイク参加
ブライダル、セミナー講師、宣材写真、PVなどのヘアメイク参加
2019年 nv7参加
現在、美容ライターとしても、活躍の場を広げる